MOFTのスマホスタンド兼カードケース『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる便利なアイテムだ。
状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリー・アクセサリーに付け替えられるので、俺はクレジットカードを持って外出するときにはSnap-Onはいつも一緒に持ち歩いている。
『Snap-On』の前モデル『X』は粘着テープでスマホ背面に完全に貼り付けるタイプだ。一度貼り付けるとMagSafe充電・ワイヤレス充電ができないのでMagSafe対応iPhoneならやめたほうがいい。
Xは勝手にハズレることがないのでスマホ本体と一体化したい人には良いとは思う。Xのカード収納は記載だと最大2枚までだがカード1枚がより便利に使える。
俺は『X』から『Snap-On』に乗り換えてカラーは「カーボンブラック」がカッコいいので使い続けている。
左『X』 右『Snap-On』
『Snap-On』は43g『X』は26gだ。『Snap-On』はより重量があって作りもしっかりしている。
『X』と同じような粘着テープで貼り付ける『FoldStand』もあるので両方検討するといいと思う。
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新型 FoldStand レビュー『ちょっと不便なスマホスタンド兼カードケース』
『FoldStand』は粘着テープでスマホの裏面にくっつけて、カードケース・スマホスタンドの両方が使える便利なアイテム。 FoldStandをPixel 8 Proに取り付けてみて、いろいろと検証する
スマホスタンド兼カードケース
MagSafe対応「iPhone12シリーズ」以降のモデルを持っているならSnap-Onで生活はかなり快適になるのと思う。MOFT Snap-Onのいろんな使い方や他との比較をしながら紹介していくので購入の参考にしてもらえると嬉しい。
MagSafe対応『MOFT Snap-On』の使い方
『Snap-On』はレザーのような手触りや質感で「スマホスタンド」「カードケース」両方で圧倒的に使いやすい。装着面もしっかりした作りなのにデザインもカッコいい。
状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリーで充電ができて、MagSafeアクセサリにも簡単に付け替えられる。
MagSafeは「iPhone 12 シリーズ」以降のiPhoneのみでAndroidスマホではまだ使えない。
スマホスタンドの角度もいい
スタンドの角度は人間工学に基づいて設計された60度で「角度は絶妙」「操作しやすく」「見やすく」でいい感じだ。
机に横に置いても角度はいい感じ、Type-C端子で充電しながら動画視聴するのに便利だ。
横向きディスプレイのスタンドに
画面の高さをあげてディスプレイのようにすれば動画視聴がより快適になる。安定感はある程度あって倒れる心配も少ない。
カードケースとしても使いやすい
『iPhone』と『Snap-On』はガッチリとくっついて装着したままカードを取り出せる磁力があるのもいい。カード収納は記載だと最大3枚までだがパンパンになって取出しずらい。俺はカード1枚で使うのが便利に感じている。
薄く、磁力が強く、持ち運びに便利
本体は薄いがMagSafeでガッチリ装着されるのでポケットにいれても外れにくい。
ふだんは『iPhone 15 Pro』にPITAKAの軽量・薄型のアラミド繊維ケース『MagEZ Case 3 600D』を装着している。MagSafe対応ケースの上からならくっつく強度もほぼ変わらない。ケースを同色のブラック系統にすればマッチしてカッコよくなる。
ケースはかなり薄く裸で使うのとほとんど変わらない薄さだ。
MagSafeに非対応のAndroidでも使える
MagSafeに対応していないAndroidスマホでも『MagSafe化』することでSnap-Onを使うことができる。
俺はPixel 8 ProでSnap-Onを使うときには、MagSafe化できるケース『Guardian-Mag Series』を使っている。MagSafe接着面積が大きいのでカードケース・スマホスタンドしても安定感がある。
大きなPixel 8 Proを横向きディスプレイにしても安定している。
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『Google Pixel 8 Pro』をMagSafe化、Androidスマホも便利に
AndroidスマホはiPhoneのようにMagSafe充電はできないしMagSafeアクセサリも使えないが、「MagSafeシール」「MagSafe対応ケース」で『MagSafe化』することができる
AndroidもMagSafeに
残念だったApple純正『ファインウーブンウォレット』
Apple純正のMagSafeカードケース『ファインウーブンウォレット』を使ってみた。デザインはiPhone 15 Proとマッチしてカッコよく、PITAKAのケース『MagEZ Case 3 600D』を装着してもいい感じだ。
Apple純正『探すアプリ』に対応
Apple純正「探すアプリ」に対応していて、iPhoneにウォレット本体を装着するだけで設定が開始される。
iPhoneからウォレット本体が外れるとiPhoneに通知が届き、本体に再度装着すると「取り外された際の通知」は自動的に消える。ウォレットの位置は「探すアプリ」で確認できて、もし不意にハズレてしまった場合にも安心だ。
Snap-Onとくらべて
『ファインウーブンウォレット』の重さは37gで『Snap-On』の43gよりも5g軽い。
『Snap-On』はカードを簡単に取り出せるが『ファインウーブンウォレット』はiPhoneから一度外して裏面からカードをズラす手間があって不便だ。
『ファインウーブンウォレット』はデザインはカッコよく「探すアプリ」は便利だが、「カードを取り出すのに不便」「価格が高い」「スマホスタンド機能がない」ので総合的には『Snap-On』が良いと思った。
MagSafeモバイルバッテリーでさらに快適に
『MagSafeモバイルバッテリー』はiPhoneと一体化して充電したままポケットに入れられたり充電しながらの操作もしやすい。
MOFTの『Snap バッテリーパック』を『Snap-On』と一緒に充電しながらスマホスタンドとしても使えるMOFTに最適化されたバッテリーだ。ただバッテリー容量は3,400mAhと少なく、一緒にスマホスタンドにすると磁力が弱くズレてかなり使いづらい。
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MOFT Snap スタンドパワーセット レビュー『便利だけど、ズレて使いづらい』
MOFTの『Snap-On』はとても便利なスマホスタンド兼カードケースだ。レザーのような手触りや質感で「スマホスタンド」「カードケース」両方で圧倒的に使いやすい。 『スマホスタンド』 『カードケース』
MOFT Snap スタンドパワーセット
スマホスタンド型のモバイルバッテリー『Power Bank』
Ankerの『Power Bank』は「スマホスタンド機能」「バッテリー容量5,000mAh」「価格が安い」ので、俺がいま最も使いやすいMagSafeモバイルバッテリーだと思っている。
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https://keita-inagaki.com/anker-powerbank/
Power Bank
Apple純正『MagSafeバッテリーパック』
『MagSafeバッテリーパック』はApple純正でカッコいいが「バッテリー容量が1,460mAhでかなり小さい」「スマホスタンドがない」「値段が高い」ので、かなり使う人を選ぶMagSafeモバイルバッテリーだと思う。
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MagSafeバッテリーパック レビュー『高価で容量ない、カッコいいだけのApple純正バッテリー』
はじめてAppleから発売された純正バッテリー「MagSafeバッテリーパック」、MagSafeの良いところ、純正バッテリーとしてのメリットや機能、使い勝手など紹介します。
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