東京ディズニーランドのファンタジーランドにある屋内シアター『フォレストシアター』では、大きく変化するステージでミッキーやミニーたちがパフォーマンスする『ミッキーのマジカルミュージックワールド』が毎日数回公演されている。
ミッキーのマジカルミュージックワールドは抽選がないとみられないショーをJAL会員なら抽選なしで確実にみられる。
実際にフォレストシアターでミッキーのマジカルミュージックワールドを鑑賞してきた。フォレストシアターは人気アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」の近くにあって、おとぎ話のなかにあるような森の劇場といった感じだ。
マジカルミュージックワールドが抽選無しでみられることはディズニーが好きな人でもあまり知らないことなので詳しく紹介していく。
『ミッキーのマジカルミュージックワールド』を抽選無しで
JALの『JMBクリスタル』以上のステイタスを持っていると、『ミッキーのマジカルミュージックワールド』を抽選無しでみることができる。
ステイタスの達成した翌々月から予約ができる。4月に達成したら6月1日から、ステイタスを一度取得すれば翌々年の3月まで維持されるので約2年間特典を受けられる。
俺は2022年に『SAPPHIRE』ステイタスを取得して生涯ステイタスが維持できる『JAL Global Club(JGC)』に入会したがJGCだけでは利用できない。ステイタスは2024年3月に切れてしまえばそれ以降は利用できなくなる。
ネットでの予約方法
ラウンジの予約はネットから希望の「日付」「公演時間」を選択する。
3月1日と4月1日の予約画面をみてみる。土日は埋まることが多いので早めの予約が必要だ。予約開始は20日前の0時からできるので来園日が決まったら速攻予約するのがいい。(前日15時まで)
ディズニーシーには屋内シアター『ブロードウェイ・ミュージックシアター』内にJALのラウンジがあって、公演される「ビッグバンドビート」の前にラウンジが利用できる。ディズニーシーのJALラウンジのほうが人気が高く予約が埋まるのが早いことが多い。
予約は月1回までどちらか1つ。一度ステータスを取ると1年で最大で12回も抽選なしで確実に公演を見ることができるのはかなり魅力的だ。
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ディズニーシーのJALラウンジ利用で抽選なし
東京ディズニーシーにはJALの会員だけが入れる『JALラウンジ』がブロードウェイの劇場をモチーフにしたJALがスポンサーの『ブロードウェイ・ミュージックシアター』の中にある。 ブロードウェイ・ミュージ
東京ディズニーシー JALラウンジ
本人と同行者(家族以外の友達も可)最大5名まで予約ができる。
予約はステイタス会員本人しか行えないが、本人の配偶者および一親等以内の家族と同行者でも公演をみることができる。
予約完了後は確認メールがないので予約番号はしっかりスクショなどで残したほうがいい。
予約変更・キャンセルは前日15時までそれを過ぎて利用しないと月1回のカウントは戻せない。また予約前日はキャンセルが多いので、予約がとれないときには前日リロードしてキャンセルを拾うのもいいと思う。
またステータスの有効期限が3月でも3月31日まで予約画面に表示される日程は4月でも予約することができる。
フォレストシアターに行く
フォレストシアターに入るのに以前までは、入園してすぐのキャラクターグリーティングの前にある「メインストリート・ハウス」で事前の受付が必要だった。
俺がいった2024年4月はその受付がなくなっていて、キャストさんは「そのままフォレストシアターに向かってください」という感じに変わっていた。
受付しないで公演時間の少し前にフォレストシアターに到着して、予約番号をキャストさんに伝えると座席番号をチケットなしで口頭で聞いて座席に向かう感じだ。
座席は「F-1-18」で優先席のちょうど後ろの席だった。以前までは優先席の前の席がJALの予約専用の「予約席」になっていたが、俺がいったときにはなくなっていた。
公演時間は約25分でミッキーやミニーちゃんなどのディズニーキャラクターがでて、ステージがくるくると回ったりするハイテクなショーだった。
フォレストシアターは美女と野獣エリアの奥地にあって狭くかなり混み合うので、公演終了後は時間に余裕を持っておいたほうがいい。
抽選なしでも観られる
「JALから予約できない」「抽選に外れた」としても、ミッキーのマジカルミュージックワールドは全ての公演で一部自由席がある。
ただフォレストシアターに何時間も前から先着で列ぶ必要がある。混み合う日だと2〜3時間前にラインカットがあり、時期によっては自由席が設けられないこともあるので事前にチェックしたほうがいい。
夜のフォレストシアターは人がいない
公演終了後の『フォレストシアター』は奥地にあるせいか人がほとんどいない。誰もいない綺麗にライトアップされた森の劇場で記念撮影は面白い。
この記事の写真は全てSONYのミラーレスカメラ『α7S III』で撮影した。スマートフォンのカメラは暗い場所に特に弱く夜景を撮るのが難しいが、一眼カメラだと綺麗に撮ることができる。フォレストシアターの夜景はSONYの広角レンズ『20mm F1.8 G』で撮るといい感じになった。
シャッタースピードを遅くしてF値を絞ると、光がウニのように広がる「光芒」がつくれる。
フォレストシアターには光源となるランプが多くあって人も少ないので、ディズニーランドで光芒のあるカッコいい写真が撮れるいい場所だ。
『α7S III』は低画素1,200万画素のカメラで夜景を綺麗に撮ることに適したカメラだが夜景に限らず日中の写真も綺麗に撮れる。データ量が少ないのでレタッチ編集が軽くできて、データ管理もとても楽で気に入って使っている。
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