俺は『iPhone 15 Pro』をオンラインで予約・購入して、発売日当日にApple Store川崎で受け取ってきた。俺はiPhoneを毎年購入していて必ずApple Storeで受け取っている。
Apple Storeで受け取っている大きな理由は保護フィルムを店舗で貼ってもらえるからだ。Apple StoreにはBelkinのiPhone専用のフィルムを装着するための機械がある。
いつも装着しているBelkinの保護フィルム『UltraGlass』は0.29mmと薄いがディスプレイもしっかり守ってくれる強化ガラスだ。高品質でフィルムが付いていないような感覚で操作できるのがいい。
店舗でフィルムを付けてもらうにはApple Store店舗での購入が必須で、値段は同じでもオンラインショップでの購入は別なので注意が必要だ。
iPhone 15シリーズから『UltraGlass 2』にアップデートされ、強化ガラスの強度が最大2倍から2.7倍にアップした。
Apple Storeのスタッフの方が専用の機械に入れて付けてくれる。機械なので正確な位置で貼れて一番完璧な保護フィルムの貼り方だろう。
最後にはフロスを使って気泡をなくしてピッタリと装着してくれた。前に少しミスで気泡が入ったときには新しいフィルムを無料で付け直してくれた。
失敗がなく確実に正確な位置にフィルムを装着できるので、不器用な俺のような人は店舗で貼ってもらったほうがいい。
Apple StoreでiPhoneを予約するなら店舗受取のほうが配送よりも速いことが多い。他にも発売日当日はApple Storeはイベント感があるしフレンドリーなスタッフの人と新しいiPhoneの事についてしゃべれて楽しい。
さてiPhoneを毎年買い替えている俺(バカ)が『iPhone 15 Pro』を今年も買って、デザインや持った感じ『iPhone 14 Pro』からどう変わったかなどをレビューしていくので、購入の参考にしてもらえると嬉しい。
iPhone 15 Pro を開封から
今回俺が購入したのは『iPhone 15 Pro』の256GBのナチュラルチタニウムだ。ボックスはいつも通り中身も代わり映えはしない。
iPhone 14 Proとボックスも付属品もほぼ同じだが、接続端子がType-CになったのでケーブルもType-C to Cに変わっている。
チタンで薄く
ディスプレイの大きさは従来どおりの6.1インチ、素材がチタンになったことでフレームがかなり薄くなった。持ってすぐわかるくらいの薄さだ。
セットアップも簡単に
毎年iPhoneを買い替えている俺にとってはデータ移行は毎年の作業だが、OSのアップデートでiPhoneのデータ移行はどんどん簡単になって数分で終わった。
『iPhone 15 Pro』『iPhone 14 Pro』比較
iPhoneのカメラは毎年どんどん大きくなっていたが、iPhone 15 Proはカメラサイズはそのままでカメラの厚みも若干薄くなったのはかなり嬉しい。またディスプレイ領域が少し広がっている。
外観の大きな変化は『サイレントスイッチ』が『アクションボタン』なったことで、様々カスタマイズができるようになった。みんなが大嫌いな『ライトニング』も『Type-C』になって喜んでいる人も多いだろう。
左『iPhone 15 Pro』 右『iPhone 14 Pro』
チタンで数字以上に軽くなった
『iPhone 14 Pro』は216g『iPhone 15 Pro』は198gで18g軽い。たった18gだけど持ったら全然違う、最初持ったときはあまりの軽さに感動したくらいだ。
チタンで軽量化しProシリーズでiPhone 15 Proは最も軽くなった。
エッジが丸く、指紋が目立ちにくい
『iPhone 14 Pro』は鏡面仕上げ『iPhone 15 Pro』はチタン素材のブラシ・ブラスト加工で持ったときの感覚が全然変わった。エッジが丸くなって今まで以上に手から滑りずらいし、側面の指紋がほとんど付かずに持っていて気持ちがいい。
iPhoneの滑りやすさや指紋が気になってケースを使っている人も裸で使いやすくなった。
左『iPhone 15 Pro』 右『iPhone 14 Pro』
スマホリング兼スタンド『HaloLock』
MagSafeの磁力でくっつけられるスマホリング兼スタンド『HaloLock』はヤバい。iPhone 15 Proに限らずMagSafe対応iPhoneを持っているなら一つ持っていて損はない、クネクネと動かせて自由自在だ。
磁力が強く簡単に外れることはない。
握りやすく、カッコいい
スマホリングとして握りやすく、iPhone 15 Proとマッチしてカッコいいデザインは維持できる。
スタンドでも安定
スマホスタンドとしても安定感があって、めちゃめちゃ便利だ。
装着しても自由自在
PITAKAの軽くて薄いケース『MagEZ Case 3 600D』
PITAKAのケース『MagEZ Case 3 600D』はiPhone 14 Proから気にいって使っている。軽くて薄すぎるので付けている感覚がない不思議なケースだ。
ケースを装着してみると
ケースは薄く19gでかなり軽いのでケースを付けている感覚がない。
『iPhone 15 Pro』にケース装着で218g、『iPhone 14 Pro』の裸の重量が216gなのでケースをつけるとiPhone 14 Proと同じくらいの重量になる。
ケースはかなり薄いので持っていて気持ちがいい。出張っているカメラもしっかり保護してくれて裸で置くよりも床でガタガタしずらいのも良い。
薄いぶんシリコンケースにくらべると落としたときのリスクは高いので、ケースに強度を求めるなら向いていない。
MagSafeの強度は変わらない
ケースを装着してもMagSafeの強度は変わらない。HaloLockもケースなしで使うときと同じように使える。
『iPhone 15 Pro』『iPhone 14 Pro』のケースを比較
『iPhone 15 Pro』と『iPhone 14 Pro』のケースのデザインも重量もほとんど変わらない。変化はロゴからPITAKAの表記に変わったくらいだ。
iPhone 15 Pro はケースをつかないのが、一番気持ちがいい
『iPhone 15 Pro』を初めて持ったときにとんでもない軽さに驚いた。持ったときにエッジがなくなり手に収まる感じは最高、いままで目立っていた指紋も全く気にならない。
俺はiPhone 15 Proを使っていてケースなしで裸で使うのが一番気持ちがいい。Proシリーズを毎年買い替えてきたが、ひさびさにケースを付けないで使いたくなるiPhoneに出会えて大満足だ。
Type-Cはあまり変わらない
Type-Cに変わったことに注目されがちだが、軽くなったことで使い心地の向上したほうが俺にとっては大きい。
俺の場合はiPhoneの充電は家でも外出先でもMagSafeなので恩恵はない。ライトニング充電しかできないデバイスもまだ持っているので、ライトニングケーブルはまだ必要であまり変わらないのが現状だ。
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iPhone 15シリーズ 『ライトニングからTypeCへ、でもMagSafeのほうが最高』
iPhone 15シリーズで『ライトニング』から『Type-C』に充電端子が変わった。 iPhoneの充電が『MagSafeが当たり前』ならライトニング端子からType-C端子になっても全く変わらない
MagSafeのほうが最高
Apple Storeで購入なら、楽天モバイルがいい
Apple Stroreで購入したiPhoneは通信キャリアは別契約だ。楽天モバイルは「データ無制限」「国内通話も原則無料」で最大2,980円/月なのでかなり安い。3G以下だとさらに安い980円/月だ。また楽天モバイルは契約形態も『Rakuten最強プラン』一つだけでわかりやすい。
俺はdocomoの『ahamo』も契約しているが都心で通信速度は遅すぎる。楽天モバイルは都心の通信速度が安定しているので都市在住なら楽天モバイルがいい。
楽天モバイルは現在契約が伸び悩み火の車なので紹介キャンペーンがかなり熱い。電話番号そのままの乗換で13,000ポイント、乗り換え以外でも6,000ポイントも契約するだけでゲットできる。
キャンペーンを使えば、データ無制限で使っても実質4ヶ月無料、3G以下なら一年以上無料なので契約するだけでも得だ。
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電話番号そのまま乗換だと13,000ポイント、乗り換え以外だと6,000ポイント
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Rakuten最強プラン
スタンド兼カードケース『Snap-On』も便利
クレカを持ち歩くのにMOFTの『Snap-On』はかなり便利だ。MagSafe対応ケースならケースの上からでも使える。
スタンドの角度は人間工学に基づいて設計された60度で、「操作しやすく」「見やすく」「角度は絶妙」でいい感じだ。
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MOFT Snap-On レビュー『MagSafeのカードケース兼スマホスタンド、Xとの違いも』
MOFTのスマホスタンド兼カードケース『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる便利なアイテムだ。 状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリー・アクセサリーに付け替えられる
スタンド兼カードケース