MOFTの『Snap-On』はとても便利なスマホスタンド兼カードケースだ。レザーのような手触りや質感で「スマホスタンド」「カードケース」両方で圧倒的に使いやすい。
状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリーで充電でき、別のMagSafeアクセサリにも付け替えられる。俺はカードを持って外出するときには『Snap-On』はいつも一緒に持ち歩いている。
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MOFT Snap-On レビュー『MagSafeのカードケース兼スマホスタンド、Xとの違いも』
MOFTのスマホスタンド兼カードケース『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる便利なアイテムだ。 状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリー・アクセサリーに付け替えられる
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モバイルバッテリー『Snap バッテリーパック』を一緒にすると充電しながらスマホスタンドとしても使うことができる。『Snap-On』と『Snap バッテリーパック』がセットになった『Snap スタンドパワーセット』を購入して実際に使って検証してみた。
付属品は「バッテリーパック本体」「Snap-On」「マグネット式のType-Cケーブル」「説明書」でシンプルだ。
『Snap-On』を持っているならバッテリーパックだけでも購入できる。
MOFT Snap スタンドパワーセットを使ってみて
『Snap バッテリーパック』は『Snap-On』に磁力でくっついて充電しながらスマホスタンドとしても使える。
充電速度は7.5WでMagSafeのモバイルバッテリーの標準的な速度だ。
MagSafe対応のケースならケースの上からでも装着・充電ができる。
バッテリー容量は3,400mAhで、iPhone 15シリーズだと満充電1回分程度しかないので十分な容量があるとは言えない。
iPhone 15 Pro | 3,274mAh |
iPhone 15 Pro Max | 4,422mAh |
iPhone 15 | 3,349mAh |
iPhone 15 Plus | 4,383mAh |
iPhone 14 Pro | 3,200mAh |
iPhone 14 Pro Max | 4,323mAh |
iPhone 14 | 3,279mAh |
iPhone 14 Plus | 4,325mAh |
iPhone 13 Pro | 3,095mAh |
iPhone 12 Pro | 2,815mAh |
iPhoneの重みに負けて、ズレる
『Snap バッテリーパック』と『Snap-On』の磁力は弱くバッテリーとスタンドはiPhoneの重みで上にズレてしまう。充電している間は「大丈夫かな」と気を使いながら充電する感じで安定感はかなり低い。
ボタンを押さないと、充電が始まらない
MagSafeでくっつけただけでは充電が開始されない、横にあるボタンを押さないといけないので少し面倒だ。
少し違った方法でも充電ができる
マグネット式で取り外しが簡単
付属のマグネット充電端子をつかえば簡単に取り外しができて、スタンドとしてiPhoneを立てながら充電ができる。
バッテリー本体を充電しながらiPhoneにも給電できる「パススルー充電」に対応している。充電速度は7.5WのままでMagSafeの高速充電15Wができないのはかなり残念だ。
iPhone以外の充電もできる
充電面でワイヤレス対応のAirPodsの充電ができてiPhone以外の充電も可能。
コスパがいいMagSafe充電器なら、Anker『Power Bank』
『Snap バッテリーパック』を無理に使わずに他のバッテリーを選んだほうがいいと思う。
Ankerの『Power Bank』はカードケースは付いていないが、スタンドがついたモバイルバッテリーで「バッテリー容量が約3倍の5,000mAh」「充電速度は同じ7.5W」なのに価格も安いのでこっちの方がいいと思う。
iPhoneにくっつけると自動的に充電が開始される。
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