僕は、2022年モデル『Apple Watch Series 8(41mm)』のセルラーモデルを使っている。
セルラーモデルはiPhoneがなくても通信ができ、Spotifyをストリーミングで聴けたり、Line通知や簡単な返信、iPhoneが手元になくても他のアプリの通知確認もできて便利。
Apple Watchを5年くらい使ってきて、「41mmの小型モデル」・「セルラーモデル」が自分にとってのベストになった。
Apple Watchは毎年の大幅なアップデートは少なく、バッテリー容量はあまり大きくなっていない。外出時にはApple Watchの充電器を持ち歩くことが多く、Type-C電源につなぐ充電器を使っていた。
そんななかで、CIOのバッテリー式の充電器『SMARTCOBY DUAL』が予想以上に良かったので、使ってきた充電器と比較しながら紹介する。
使ってきたApple Watchの充電器
Anker 『Portable Magnetic Charger』
Ankerの『Portable Magnetic Charger』は手のひらサイズのコンパクトさで、Type-C端子のあるノートPCに差し込んで使うと便利な充電器。
Satechi『Watch AirPods Charger』
Satechiの「Watch AirPods Charger」が一番気にいっていた。
おなじくType-C端子のあるノートPCで使いやすく、「Apple Watch」と「AirPods」を表裏で充電ができる「1台2役」のかなり便利なアイテム。
ただ、Apple限定販売で現在は販売中止になってしまって購入することができない。
Satechiからは「Apple Watch」と「AirPods」別々の充電器しか発売されていないので、あまりオススメはできないです。
部屋での充電方法
補足として、僕の部屋のApple Watchの充電方法についても紹介する。
以前まではApple純正の『磁気充電ドック』をつかっていた。
2つ並べて無駄なスペースをとっていたのが、『3 in 1 MagSafe充電器』でスタイリッシュでコンパクトになった。
CIO『SMARTCOBY DUAL』
『SMARTCOBY DUAL』は梱包はとてもシンプルで、本体と説明書が入っているだけ。
外観
サイズはコンパクト、電源ボタンを押すとライトが点灯する。
残量「100〜76%」が紫、「75%〜51%」が緑、「50〜26%」が青、「25〜0%」が赤とわかるが、覚えるには難易度が高い気がする。
Type-Cの出し入れも簡単
充電開始はちょっと面倒
「電源ON」は電源ボタンの長押が必要、自動的に充電開始されないのがちょっと残念。
バッテリー容量は十分
「SMARTCOBY DUAL」のバッテリー容量は「950mAh」、現行のどのモデルにも十分な容量「フル充電一回」以上ある。
Ultra 2 | 564mAh |
Series 9(45mm) | 308mAh |
Series 9(41mm) | 282mAh |
Ultra 1 | 542mAh |
Series 8(45mm) | 308mAh |
Series 8(41mm) | 282mAh |
SE 2(44mm) | 296mAh |
SE 2(40mm) | 245mAh |
Type-Cだけど、本体充電は不便
突っ張りシェルフで充電スペースをつくって、ケーブルでいつでも充電できるようにしている。
『バネ式 ケーブルホルダー』はケーブルホルダーをいろいろ試したなかで圧倒的に使いやすい。
「SMARTCOBY DUAL」はType-C端子の差込充電ができないので、普段からケーブルで充電している人にとってはかなり不便。
僕はコンセントにアダプタを挿すのが面倒なので、MacBook ProやPCハブで充電することが多い。
小型で持ち運びもいい感じ
前から使っている小型ガジェットポーチ『STOW Organizer』、充電器は小さくいままで通り使えるのは嬉しい。
『SMARTCOBY DUAL』と『Watch AirPods Charger』比較
「Watch AirPods Charger」と重さは5gしか変わらない、『SMARTCOBY DUAL』はバッテリーを搭載しているのに驚くほど軽い。
iPhone15がType-Cになった恩恵?
あまり需要は高くないと思うが、iPhone 15がライトニングからType-Cになったことで、iPhoneから「SMARTCOBY DUAL」へ給電ができるようになった。
SMARTCOBY DUALの「単体充電」とApple Watchに「給電しながら充電」もできる。
Satechiの「Watch AirPods Charger」はiPhoneでApple WatchもAirPodsも充電できるのはちょっとスゴイ。
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外の作業で使うときに
MacBook Proがふつうの状態でも、スタンドで角度を付けても、外れたりストレスなく充電することができる。
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MacBookスタンド
MacBookから電源をときに注意
MacBookに差し込んで使うのには、2つ並んだType-Cの差込口が一つしか使えなくなるのは不便、「Watch AirPods Charger」も同様。
「MacBook Pro」ならMagSafe端子と左右にType-C差込口があるので問題ないが、「MacBook Air」には左側に2つ並列しているだけなので、どちらかしか使えなくなるので注意。
iPad Proでも使える
iPad Proで外作業する際にも側面のコネクタで充電はできるが、Magic Keyboardの電源コネクタはサイズ的に差し込めない。