『FoldStand』は粘着テープでスマホの裏面にくっつけて、カードケース・スマホスタンドの両方が使える便利なアイテム。
FoldStandをPixel 8 Proに取り付けてみて、いろいろと検証することにする。
メリットはスマホ本体と完全に一体化できるので、勝手にハズレてしまうリスクが少ないのは良いところ。
中身は「FoldStand本体」「ホコリとりテープ」「ストラップ」「壁などに取付用のマグネット」。
FoldStand レビュー
『FoldStand』はスタリッシュなデザイン、薄っぺらさはあるが質感は良くてかっこいい。
カードの取出しは面倒
クレジットカードを収納するには、斜めから少し詰まるので面倒くさい。
カード2枚いれられる
カードは「3枚以上」入らないことはないが、少し大変かもしれない。
カードは「2枚」がちょうどいい感じ。
Pixel 8 Proでつかってみる
Pixel 8 Proにつけてみたら、ピッタリなサイズ感でデザインもマッチする。
装着面はちょっとベタベタした両面テープって感じの粘着テープ、貼り直しは何度でもできるのでそこは安心。
粘着力はそんなに強くない
完璧にピターッとくっつく感じはなく、パカパカとハズレてしまうことも、安心感が少し足りないかも。
Pixel 8 Proにクッツける
FoldStandはかなり薄いので、付けてないときと同じような握りやすさで使える。
スタンドとして縦方向だけでなく横にもなるので便利。
折りたたみは簡単
クレジットカードを取り出すときやスタンドで使うとき戻すのも簡単。
スタンドとしての角度はいい
角度はかなりいい感じだと思う、スタンド自体も接地面にしっかりと支えられていて安心。
ストラップを取り付けられる
FoldStandはストラップが取り付けられてるのは、他にはないレアな機能。
ただ、ストラップ取付は穴に通すだけで、ガッチリ固定されないので少し不安はある。
粘着面もそれほど強くないので、ときにスマホだけ剥がれ落ちてしまのではと思ってしまった。
いろんなところにクッツケられる
マグネットが中にはいっているので、いろんなところにクッツケられる。
付属されている「取付用のマグネット」を使えば、シールで貼った場所にも固定できる。
1番のデメリット「ケーブル充電しかできない」
当然だがFoldStandを装着したら、Type-Cケーブルでしか充電できなくなるので、ケーブル充電メインの人以外には不便。
『Snap-On』『iPhone 15 Pro』いろいろと試す
『Snap-On』も同じスマホスタンド兼カードケースだが、MagSafeで取り外しができるかなり便利なアイテム。
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MOFT Snap-On 『iPhoneのスマホスタンド兼カードケース』
MOFTのスマホスタンド兼カードケース『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる便利なアイテムだ。 状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリー・アクセサリーに付け替えられる
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『Snap-On』は『FoldStand』の2倍の重量があるが、スタンドでたてたときの安定性は高い。
Pixel 8 Proで『Snap-On』を装着
MagSafeのシールをケースに貼ることで、PixelもMagSafe充電やアクセサリを使うことができる。
僕はCASETiFYの『インパクトケース』にMOFTの『Snap-On マグネットリング』を貼ることで、Pixel 8 ProをMagSafe化して使っている。
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『Google Pixel 8 Pro』をMagSafe化、Androidスマホも便利に
AndroidスマホはiPhoneのようにMagSafe充電はできないしMagSafeアクセサリも使えないが、「MagSafeシール」「MagSafe対応ケース」で『MagSafe化』することができる
PixelをMagSafe化
MagSafe化したことで、Snap-OnをPixel 8 Proでも使えるようになる。
スタンドと接地面に隙間ができて浮いてしまうので、スタンドとしてかなり不安定。
iPhone 15 Proは『Fold Stand』がつかえない
iPhone 15 ProはFoldStandがハミ出してしまうので使えない。
iPhone 15 Proはそもそも使えないが、FoldStandを装着するとワイヤレス充電やMagSafe充電ができない。
装着したPixel 8 Proと同様に、Type-Cケーブルでしか充電できないのは大きなデメリット。