僕は「家のながら作業」「電車の移動」などで『AirPods Pro(第2世代)』を使うことが多い。
AirPods Proはカナル式で耳に密着するノイズキャンセリングイヤホンで、外音取り込みモードの性能がとても高く、装着しながらの会話も自然にできる。
AirPods Pro(第2世代)の「旧モデルとの違い」「新機能」「使っているケース」などをまとめてみた。
AirPods Pro『第2世代と第1世代の違い』
AirPods Proの形状は「第1世代」から「第2世代」であまり変わっていない。側面にストラップの穴が付いて、イヤフォンのセンサーが小さく位置が変わったくらい。
「第1世代」は途中からMagSafe対応充電ケースが登場したが、「第2世代」は全てMagSafe充電ケースに統一された。
左『第2世代』 右『第1世代』
また、ケースの充電端子はライトニングだったが、新しく「USB-C」のMagSafe充電ケースの『AirPods Pro(第2世代)』が登場した。
「ワイヤレス充電」「MagSafe充電」メインの人にとって、Type-C端子から充電するメリットはあまりない気がする。
新機能『適応型オーディオ』
「適応型オーディオ」はAirPods Pro「第2世代」のみで使うことができる新機能。
通常は「ノイズキャンセリング」だが、自分の声を検知すると「外部音取り込み」になって音量を自動的に下げてくれる。
適応型オーディオのノイキャンの性能は「ノイズキャンセリングモード」よりも少し弱い感じ、周囲の音に合わせて音質やノイキャンが変化する。「人混み」「電車の中」「車の騒音」「家で水道を流す」「歯磨き」その状況に合わせた最適な音に適応してくれる。
時々の状況で最適な音が聴けるので、音質以上に満足度が高い。
ノイズコントロールの「適応型オーディオ」は、WF-1000XM5の「スピーク・トゥ・チャット」と似た機能。
-
WF-1000XM5 比較レビュー『前モデル WF-1000XM4とAirPods Proも』
SONYの最上位ノイズキャンセリングイヤフォンをWF-1000XM4から使い始めて、いまは最新モデル『WF-1000XM5』で毎日のように音楽を聴いている。 僕はApple製品を多く持っているので、相
『スピーク・トゥ・チャット』の紹介も
ケースにスピーカーがついた
新しく小さいスピーカーがついたことで「ライトニング・Type-C端子の充電」「ワイヤレス充電」「MagSafe充電」すべての充電開始時に「ピーン」と音がでるので、充電し忘れを防ぐことができる。
iPhoneの「探すアプリ」でケースから大きな音が出せるようになり、紛失したときにも見つけやすくなった。
また、「AirPods Pro(第一世代)」「AirPods」でも可能だが、距離を測定して探索することもできる。
ノイキャンがさらに強力に
ノイズキャンセリングの進化はすぐ実感した。電車のなかはもちろん、飛行機のなかの騒音もほとんど消える強さに進化した。
PITAKAのAirPods Proケースは
PITAKAの『MagEZ Case』をAirPods Pro2に使っているが、めちゃめちゃ満足している。
ケースは高級感があって、デザインもスタイリッシュでカッコよい。
上は両面テープで一度装着すると取り外せない、下もぴったりとクッつくのでナカナカ取れない。言い換えると、ジャストフィットしてフィット感はかなり高い。
実際にAirPods Proに装着して
全面しっかりと保護する厚みもあって落としてたときの衝撃に強く、手触りはセラミド繊維でとても触り心地がいい。
端子・スピーカーの穴もしっかりと確保されている。
AirPods Proをポケットに入れて持ち歩くようになった
AirPods Pro2を外出時に持ち歩くときには、柔らかい布の袋に入れていたが、PITAKAのケースを装着してからは、直にズボンのポケットで持ち歩くようになった。
MagSafe対応だが、少し磁力は弱い
ケースは問題なくクッツキ・充電できるが、磁力は少しだけ弱くなる。
PITAKAの『MagEZ Case』はAirPods Pro2をしっかり守ってくれるので、高級イヤフォンとして気を使わずに持ち歩くことができる。
普段はシェルフの上のBelkinの充電器『3 in 1 MagSafe充電器』でMagSafe充電することで、スペースを上手く利用できている。