僕はメインモニターEIZOの27インチ4Kモニター『EV2785-WT』に、MacBookとApple TVとSwitchの3つをつないでいます。
以前までは、BOSEの『Companion 2 Series III』をオーディオジャックで直接モニターにつないで音源をモニターからとっていました。ブラックでスタイリッシュ、スペースをとらないコンパクトなサイズで、音もキレイなコスパのいいスピーカーです。

Companion 2 Series IIIは設定や構造もシンプルで導入しやすく、満足度が高いスピーカーです。
オーディオジャックの単一接続だけなので、ワイヤレス接続や他の端子もなく、音量調整はスピーカーのツマミでしかできないアナログな部分もあります。
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BOSE スピーカー『音質、コンパクト、デザインよし』Companion 2 Series III
PCモニターで音楽や映画を楽しむ際に、高品質なオーディオは不可欠。 でも、パソコンデスクのスピーカーはスペースを取りにくいので、できるだけコンパクトでないと置けません。 『Companion 2 Se
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そこで、接続性の多様性・コンパクトなデザイン性に惹かれて、AudioEngineの『A2+ワイヤレス・パワードスピーカー』導入することにしました。
A2+ワイヤレス・パワードスピーカーは複数端子の入力ができて、Bluetooth接続もできるスピーカーです。コンパクトなサイズながら、そのサイズに似合わぬ優れた音質とパワフルなサウンドを体感できます。

A2+ワイヤレス・パワードスピーカー
スピーカーの質感やデザインもいい感じ、裏面にはしっかりクッションも付いています。


スタンドでさらにスタイリッシュに
AudioEngineの純正のスタンドを一緒に使えば、サイズ感・角度、デザイン性ともにマッチ。

オーディオは高音質
コンパクトなサイズにもかかわらず、内蔵されたパワードアンプでなかなかの高音質、しっかりとした低音からクリアな高音まで幅広い音域のオーディオを体感できます。

本体の音量調整はめんどくさい
スピーカー本体で音量調整を行うのは裏側のツマミなので、自分にちょうどよい音量の中間あたりに設定して、キーボードやリモコンで調整を行うのがいい。
そういう意味でも、ワイヤレスで音量調整は必須設定かもです。

うまく接続すれば、メッチャ快適
スピーカーの入力は、3.5mmステレオミニジャック、RCA、Micro-USB、Bluetooth接続の4種類。
僕の場合はMacBook ProをMicro-USBと、Apple TVはBluetooth、Switchは3.5mmステレオミニジャックをモニター経由にして、別々に接続することでシームレスに接続の切り替えを行えるようにしています。
接続はどんなデバイスからでも
BluetoothやWi-Fi経由での接続が可能なため、スマートフォンやタブレット、パソコンといった様々なデバイスとシームレスに連携することもできます。
接続の切り替えはデフォルトで自動的に切り替わる設定になっています。

MacBook Proにつなげる
メインマシン『MacBook Pro 16インチ』はデスクでほとんどの時間つかっているので、直接つないで安定するようにMicro-USBに接続にしました。
MacBook Pro 16インチはCalDigitの『TS3 Plus』をハブにして使っていて、スピーカーのMicro-USBからTS3 PlusのUSBに接続。

MacBookに直接つながっているので、Magic Keyboardの音量ボタンで音量調整が可能。

Apple TVはBluetoothがベスト
Apple TVは音量入力端子がないので、Bluetoothがベスト。
Bluetoothの設定は、裏側のペアリングのボタンを長押しで行える。


手元のリモコンやiPhoneで音量が簡単に変えられる。

Switchはモニターから

Switchからステレオミニジャックをモニターに間接的につないでいます。
SwitchはHDMIでモニターにつながっているので、Switchの音源はしっかりスピーカーへ。


モニター経由なので、音量はモニターで音量調整が必要になります。
僕はゲームの音量調整がそんなに必要ないので、Switchはステレオジャックでモニター経由で使用することで、他の2つのデバイスの接続の安定性を優先させています。

まとめ
『A2+ワイヤレス・パワードスピーカー』を使い始めて、音量調整も簡単に行えるようになり、様々なデバイスの切り替えがシームレスに行うことができるので、ストレスなく非常に満足しています。
ホワイトのデザインもデスクと調和して、スタイリッシュなデスク環境にリニューアルできました。
カッコよく・コンパクトなデスクに、複数のデバイスの接続ができるスピーカーとして、十分以上のオーディオ性能もある『A2+ワイヤレス・パワードスピーカー』はとてもオススメです。

