『A2+ Wireless』はコンパクトなのに、優れた音質とパワフルなサウンドが体感でき、「MacBook Pro」「Apple TV」「Switch」の3つに接続して、デスクスピーカーとしてずっと使ってきた。
接続方法が少し複雑で上級者向けでは、「高音質」「シームレスな音量調整」なので、おすすめのデスクスピーカーを紹介していきます。
以前までは、BOSEの『Companion 2 Series III』を使っていたが、音量調整がアナログで使い勝手が悪かったので新しく買い替えた。使っていてとても良いスピーカーだったので、最初にCompanion 2 Series IIIを紹介します。
Companion 2 Series IIIは、構造や設定がシンプルで簡単に導入しやすく、BOSEの「ダイナミックな低音」「クリアな中高音」を感じられる高音質のスピーカーです。
また、ありきたりのPCスピーカーの形状でカラーもブラックなので、どんな環境でも導入しやすい。
「右側前面のツマミ」で音量調節が手軽にできて、「他の接続端子」「ワイヤレス接続」もなく煩雑な設定が不要なので、初心者にオススメのデスクスピーカーです。
右側背面には「電源」「左側スピーカー」「PC」の接続用端子がある。
Audioengine A2+ Wireless『Apple製品のように、スタイリッシュ』
A2+ Wirelessは、Apple製品のようなキレイでシンプルな梱包になっている。
スピーカーの質感はとても高く、デザインもスタイリッシュでメチャメチャかっこいい。
スタンドに置くと、よりスタイリッシュ
AudioEngine純正のスタンド『DS1M デスクトップスピーカー用スタンド』で、さらにスタイリッシュでApple純正のようなスピーカーに思えてしまう。
オーディオの音質や音量調整
小さいながら内蔵されたパワードアンプはなかなかの高音質、低音から高音まで幅広い音域のオーディオが体感できる。
音量調整はスピーカー本体裏側のツマミなので、自分にちょうどよい音量の中間あたりに設定して、キーボードやリモコンで音量調整するのが便利。
ツマミでの調整は面倒なので、ワイヤレスでの音量調整は必須かもしれない。
接続方法を工夫して『デバイスがシームレスで、ストレスなく快適』
A2+ Wirelessの入力は「Micro-USB」「3.5mmステレオミニジャック」「RCA」「Bluetooth」の4種類。
Bluetooth接続は「スマホ」「タブレット」「パソコン」など様々なデバイスと接続でき、デフォルトで自動的に切り替わる仕様になっている。
僕の場合はMacBook Proを「Micro-USB」、Apple TVを「Bluetooth」、Switchを「3.5mmステレオミニジャックをモニター経由」で接続して、接続方法を分けてデバイスの切替をシームレスに行っている。
MacBook Proは『Micro-USB』でつなげる
デスクではMacBook Pro 16インチを使うことが多いので、最も安定する有線の「Micro-USB」で接続しています。
MacBook Proへの接続は『TS3 Plus』のようなハブを使えば、ケーブルはゴチャつきにくい。
MacBook Proに有線接続すれば、Apple純正のMagic Keyboardなら音量ボタンで音量調整ができるのでメチャメチャ便利だ。
Apple TVは『Bluetooth』がベスト
Apple TVはスピーカーの有線接続ができないので、「Bluetooth」の接続がベストだと思う。
「裏側のペアリングボタンを長押し」でBluetooth接続の設定が開始する。
リモコンやiPhoneで操作・音量調整ができる。
Switchはモニターから
Switchは「HDMI端子」でモニターにつなぎ、A2+ Wirelessの「ステレオミニジャック」にケーブルでモニターにつないで、Switchの音源をモニター経由でスピーカーに流している。
モニター経由だと、音量調整はモニターでしかできなくなるのが大きなデメリットだ。
ゲームの音量調整はあまり必要ないので、Switchはモニター経由にすることで、他2つのデバイスの接続の安定性を優先させた。
『A2+ Wireless』をデスクに置いてみて
A2+ Wirelessをデスクに置いてみると、デスク全体がよりスタイリッシュでカッコよくなった。
高音質でデバイス間の切替もシームレスになったことで、より快適に「音楽を聴いたり」「映画をみたり」「ゲームで遊んだり」できるようになった。
コスパよく簡単なスピーカーならCompanion 2 Series III、設定や接続は煩雑だがシームレスでカッコよいスピーカーならA2+ Wirelessがおすすめです。