AndroidスマホはiPhoneのようにMagSafe充電はできないしMagSafeアクセサリも使えないが、「MagSafeシール」「MagSafe対応ケース」で『MagSafe化』することができる。
はじめにMagSafeシールを貼ってPixel 8 Proを『MagSafe化』してみる。
MagSafeシールはスマホケースに貼るように推奨されることが多いのでケースに貼り付ける。ケースはカッコよくてしっかり保護してくれるCASETiFYの『インパクトケース』を選んだ。
ケースは本体をしっかり保護する厚みがあって、マイク・スピーカーの穴もちゃんと確保されている。ケースの厚みがデザインを壊してしまうと思ったが想像以上にカッコいいデザインだ。
MagSafe非対応のAndroidスマホ『Pixel 8 Pro』をいろんな方法で『MagSafe化』していくので参考になると嬉しい。
-
Google Pixel 8 Pro レビュー『プラス収支で安く買う方法、Pixel 7 Proとのスペックの違い』
Google純正のスマートフォン『Pixel』は工夫次第でGoogle Storeでかなり安く購入することができる。 俺は『Pixel 7 Pro』から機種変して『Pixel 8 Pro』のストレージ
Pixel 8 Pro レビュー記事
『シール』でMagSafe化
MOFTのMagSafeシール『Snap-On マグネットリング』を『インパクトケース』に貼ってPixel 8 Proを『MagSafe化』する。Snap-On マグネットリングはケースに装着が推奨されているので本体に直接は避けたほうがいい。
丸形の点線を切り取って位置を調整する。取付用の紙はかなりアバウトなので自分でいい位置を決めたほうがいい。
Googleマークの「G」を中心に合わせてシールをはがして貼っていく。一度くっつけると貼り直しはできないので注意が必要だ。
実際に付けてみるとケースのブラックの色と調和してPixel 8 Proがカッコよくなった。
ワイヤレス充電ができなくなる
Snap-On マグネットリングを付けるとワイヤレス充電はできなくなるのがデメリットだ。Pixelを充電するのに便利なPixel Standも使えなくなる。
『TORRASのスマホケース』でMagSafe化
MagSafe対応ケースなら背面にMagSafeのマグネットが搭載されていて、ケースを装着するだけ簡単に『MagSafe化』することができる。
TORRASの『UPRO Ostand C』はMagSafeのマグネット部分をスタンドとしても使えるのでかなり便利だ。
ケースはカッコよく全面をしっかりと保護してくれる。
スタンドとして使ってみて
スタンドの最大角度なら安定感は高い。
角度調整はできるが角度を低くすればするほどに安定感がなくなるので、低い角度でスタンドとして使いたいならやめたほうがいいと思う。
スタンドがないMagSafeケース『Guardian-Mag Series』
スタンドが必要ないならTORRASのスタンドがない『Guardian-Mag Series』もある。
おなじくケースは全面をしっかりと保護してくれる。
ワイヤレス充電は、いつもどおり
『シールでMagSafe化』はワイヤレス充電器は使えなくなったが、TORRASのケースは2つともふつうにワイヤレス充電ができる。
MagSafe充電スタンドで便利に
ふだん俺はデスクの上にTwelve Southの『South Forte』置いてPixel 8 Proを充電している。
『MagSafe化』することでiPhoneと同じようにマグネットで充電ができる。充電速度はMagSafeの「最大15W」に対応していないので急速充電はできない。
スタンドだけなので『MagSafe充電器』は必要だ。
-
ほかのMagSafe充電スタンドも
MagSafe充電はマグネットでクッつけて充電できて、iPhoneのワイヤレス充電速度「最大7.5W」に対して、MagSafe充電の速度は「最大15W」の2倍の高速充電ができるので、ワイヤレス充電より
keita-inagaki.com
MagSafe充電器がデスクにあると便利でカッコいい
Pixel 8 Proとは別にiPhone 15 ProをBelkinの『2 in 1 MagSafe充電器』でAirPodsと一緒に充電している。iPhoneの「STANDBY機能」は充電しながら時計を表示できるのでデスクが便利でかっこよくなる。
-
iPhone 15シリーズ 『ライトニングからTypeCへ、でもMagSafeのほうが最高』
iPhone 15シリーズで『ライトニング』から『Type-C』に充電端子が変わった。 iPhoneの充電が『MagSafeが当たり前』ならライトニング端子からType-C端子になっても全く変わらない
keita-inagaki.com
HaloLock スマホリング・スタンドはメチャメチャ便利
『HaloLock スマホリング・スタンド』はMagSafe対応でクネクネと自由自在に動かせて、かなり使い勝手がいい。
大きいPixel 8 Pro でも握りやすい
Snap-On マグネットリングのサイズとぴったりでマグネットの強度も非常に強い。Pixel 8 Proに付けてみるとデザインもホワイトとシルバーがマッチする。
リングを縦横に状況によって変えられる。
大きなサイズのPixel 8 Proもしっかりと握れて安心だ。
スマホスタンドとしても最高
スマホスタンドとしても角度調整も自由自在だ。ケースのシリコン素材が良いクッションになっていい感じでスタンドとして使うことができる。
iPhoneとくらべてみて
PITAKAのケース『MagEZ Case 3 600D』を装着したiPhone 15 Proと比べてみると、Pixel 8 ProのほうがSnap-On マグネットリングの磁力がより強くより安定感は強い。
TORRAS『スタンド付きのMagSafe対応ケース』だと不便
TORRASのスタンドの付いた『UPRO Ostand C』はスタンドが邪魔になって使いづらいが、スタンドがない『Guardian-Mag Series』はしっかり使うことができる。
Snap-Onを使ってみて
スマホスタンド兼カードケース『Snap-On』を使うときに、『Snap-On マグネットリング』とTORRASのスタンドがない『UPRO Ostand C』だと下に磁力がないのでピタッと装着できずカードを取り出すときにズレやすい。
スタンドとしても浮いてしまって安定感はかなり低い。
Snap-Onなら『Guardian-Mag Series』がベスト
Snap-Onを使うなら下側にも磁力がついている『Guardian-Mag Series』だとカードケース・スマホスタンドしても安定感がある。
左「Snap-On マグネットリング」 真ん中「Guardian-Mag Series」右「UPRO Ostand C」
-
MOFT Snap-On 『iPhoneのスマホスタンド兼カードケース』
MOFTのスマホスタンド兼カードケース『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる便利なアイテムだ。 状況に応じてMagSafe充電器・モバイルバッテリー・アクセサリーに付け替えられる
記事をみる