【マジでおすすめ！】Anker MagGo Power Bank 比較レビュー『MagSafeスマホスタンド型モバイルバッテリー』

Ankerのスマホスタンド型のMagSafeモバイルバッテリーの『MagGo Power Bank』は622 Magnetic Batteryの実質のアップデートモデルです。

スマホスタンド型だとiPhoneにくっつけて充電しながら操作したり、iPhoneを裏面にくっつけて充電したままポケットにいれられるにも便利です。

僕が実際に２つ両方つかってみて、充電時の発熱はほとんど気にならないと思った。熱くなったらスタンドでたてて操作できるのもいいところ。

Power BankはMagSafeとほぼ同じQi2規格に対応、Ankerのようなサードパーティーでも最大15W充電ができます。バッテリー容量は622 Magnetic Batteryの2倍の10,000mAh、ほかにも優位性がたくさんある。

ただ622 Magnetic Batteryは軽く・コンパクトで値段も安いので、そこも考慮して選んでみてください。

	Power Bank	622 Magnetic Battery
Q2対応（最大）	○ ⇒ 15W	✕ ⇒ 7.5W
容量	10,000mAh	5,000mAh
重さ（実測）	248g	150g
残量モニター	○	△
スタンド角度調整	○	✕
スタンド安定性	◎	◯
値段	9,000円くらい	6,000円くらい

Power BankはiPhone満充電2回分くらい、622 Magnetic Batteryは1回分くらいの容量がある。

iPhone 16 Pro	3,582mAh
iPhone 16 Pro Max	4,685mAh
iPhone 16	3,561mAh
iPhone 16 Plus	4,674mAh
iPhone 15 Pro	3,274mAh
iPhone 14 Pro	3,200mAh
iPhone 13 Pro	3,095mAh
iPhone 12 Pro	2,815mAh

Power Bankは容量のぶん少し大きく厚さがあって、質感はより高い感じです。

左『Power Bank』　右『622 Magnetic Battery』

実際の重量はPower Bankが248g、622 Magnetic Batteryが150g。

バッテリー残量の確認は622 Magnetic Batteryはインジケータのライトのみ、Power Bankはディスプレイで残量・充電時間がしっかりと確認できるのはいい感じです。

もちろんMagSafe対応ケースなら、どちらもケースの上からでも充電ができる。

MagGo Power Bank『新型の大容量10,000mAh』

スタンドはしっかり安定

Power Bankのスタンドは取り出しが簡単で、動画でみるよりもかなり固く安定している。

充電開始したときのUIもカッコいいし、ディスプレイもすぐに表示してくれていい感じです。

iPhone 16 Proを装着してみても、スタンドとしていい感じ。

622 Magnetic Battery『コンパクト・軽くて値段も安い』

外観

スタンドはペラペラ、でも安定感はそれなり

622 Magnetic Batteryのスタンドは折りたたむ薄くペラペラでも安定感はちゃんとある。

充電開始のUIはふつうだが、インジケータはすぐに表示してくれる。

iPhone 16 Proを装着してみても、スタンドとしていい感じ。

パススルー充電・iPhoneに直接充電できる！

MagGo Power Bankも622 Magnetic Batteryも両方とも、iPhoneを充電しながら充電器も充電できる、パススルー充電に対応している。

Type-C端子のケーブルがあれば、直接iPhoneやほかのデバイスにも充電ができる。

MagSafe化すればAndroidでもつかえる！

MagSafe非対応のAndroidスマホでも、MagSafeケースを装着すれば簡単にMagSafe化することができます。

僕の場合はPixel 9 ProにPITAKAのMagEZ Case 5を装着して、Power BankでMagSafe充電ができるようにしている。

Pixel 8 Proも様々な方法でMagSafe化しているので、AndroidスマホをMagSafe化してみたいなら参考にどうぞ！

AndroidスマホのPIxelをMagSafe化する！！

https://keita-inagaki.com/pixel-magsafe/

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