僕は『Pixel 9 Pro』の128GBをGoogle Storeの定価159,900円から、去年購入したPixel 8 Proに購入時にゲットした「Googleストアクレジット 50,000円分」をつかって、109,900円で購入した。
さらにPixel 8 ProをGoogleに直接下取りにだして、下取り価格88,000円がひかれたので、Pixel 9 Proを21,900円まで値下げできた。
キャンペーンで「Googleストアクレジット 32,100円分」も獲得したので、今回の会計だけだと+12,000円のプラス収支で購入できたことになる。
下取りは別便で届く「本人限定受取」の箱にPixel 8 Proを裸のまま入れて、そのまま郵便局に持っていくだけ。
去年Pixel 7 Proを下取りに出したときと、全く同じ工程です。
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Pixel 8 Pro購入時も下取りでプラス収支
Google純正のスマートフォンPixelは工夫次第でGoogle Storeでかなり安く購入することができるんです。 僕は『Pixel 8 Pro』の128GBをGoogle Storeの定価159
Pixel 8 Pro レビュー
Pixel 9 Proを僕自身で購入して、Pixel 8 Proとのスペック比較やどこがアップデートしたのか、MagSafe化におすすめのケースなど、紹介していくので購入の参考にしてもらえると嬉しいです。
GoogleはPixelを多くのインフルエンサーに商品提供などでプロモーションを行っていますが、僕はPixel 5から毎年自腹購入、良い点・悪い点をしっかりと伝えていきます!
SIMフリーのPixelをつかっているなら、楽天モバイルがおすすめです。
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Pixel 9 Pro開封・Pixel 8 Proとの違い
Pixel 9 Proは事前に予約して発売日に到着。
どんどん本体も梱包もiPhoneによせにいってる感じがしますね。
今年からはボックスが環境に配慮してか、プラスチック⇒紙に変わった。
Pixel 9 Proシリーズは大きさを選べる
Pixel 9 Proは6.3インチ、Pixel 9 Pro XLは 6.8 インチでサイズの違う2種類展開です。
ずっとPixel 8シリーズまでは、上位Pixel 8 Proは6.7インチの大きいサイズ、下位Pixel 8は6.2インチのふつうのサイズと決まっていたのが選べるようになった。ただPixel 9は6.3インチのふつうのサイズしかないのはナゼ?
僕は大きいスマホが苦手だったが、上位モデルのために大きいProをずっと購入していたので有り難いです。ただ iPhoneはずっとPro・Pro Maxがあったので、やっと変わったという感じもある。
ということで、『Pixel 9 Pro』の128GBを購入。色はホワイト系をずっと選んでいたのを、気分一新、Obsidianのブラック系をチョイスしてみた。
外観を比較してみると角張ったデザインになって、明らかにiPhoneによせていってるのはわかりますよね。
左『Pixel 9 Pro』 右『Pixel 8 Pro』
重さはサイズが小さくなって軽くなったのは当然だが、大きさが近いPixel 8は187gなので、Pixel 9 Proは200gになって重くなっている。
ちなみに大きさが近いPixel 9 Pro XLは221gで、Pixel 8 Proが213gなので、大きいサイズも重くなっている。そのぶんバッテリー容量が増えたのでウィン・ウィンですかね。
『Pixel 9 Pro』と『Pixel 8 Pro』スペック比較
Pixel 9 ProとPixel 8 Proのスペックは、メモリが12GB⇒16GB、輝度も2,400 ニト⇒3,000 ニト、などなど無難なアップデートといった感じです。
チップTensor G4は、CPU・GPU性能はあまりあがってないが、電力効率は向上したといわれています。
Pixel 9 Pro | Pixel 8 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.7インチ |
重さ(実測) | 200g | 213g |
プロセッサ(メモリ) | Tensor G4(16GB) | Tensor G3(12GB) |
バッテリー容量 | 4,700mAh | 5,050mAh |
セキュリティ | フル顔認証、超音波指紋認証 | フル顔認証、光学指紋認証 |
最大ピーク輝度 | 3,000 ニト | 2,400 ニト |
解像度 | 1,284✕2,856 | 1,344✕2,922 |
Pixel 9と性能を比較
Pixel 9 Proは下位モデルのPixel 9とくらべて、とくにカメラ性能が強い。Pixel 9 Proは光学5倍ズームの望遠レンズがあるのと、8K動画ブースト撮影ができるようになった。
8K動画ブースト撮影は、撮影したデータをGoogleフォトとクラウド同期させて、クラウド上で約1日くらいデータ処理することで8K動画に変換できる。
Pixel 9 Pro | Pixel 9 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.3インチ |
重さ | 200g | 198g |
カメラ | 広角、ウルトラワイド、望遠 | 広角、ウルトラワイド |
8K動画ブースト | ◯ | ✗ |
リフレッシュレート | 1〜120 Hz | 60~120 Hz |
プロセッサ(メモリ) | Tensor G4(16GB) | Tensor G4(12GB) |
バッテリー容量 | 4,700mAh | 4,700mAh |
セキュリティ | フル顔認証、超音波指紋認証 | フル顔認証、超音波指紋認証 |
最大ピーク輝度 | 3,000 ニト | 2,700 ニト |
解像度 | 1,284✕2,856 | 1,344✕2,424 |
ベンチマーク・スペック『Pixelはゴリゴリの3Dゲームは厳しい』
Antutuベンチマークと3D Markで性能比較を行ったが、結果はそんな違いはない!?⇒画像のスペック
ベンチマークは基準で変動するのであくまで参考だが、AntutuベンチマークはPixel 8 Proがよりスコアが高く、3D MarkだとPixek 9 Proがスコアが高いので、たぶん大きなスペックの進化はないと思われます。
ゴリゴリの3Dスマホゲームをするのは、現行のPixelのラインナップでは、かなり難しいと思います。
左『Pixel 9 Pro』 右『Pixel 8 Pro』
指紋認証が『超音波式』に
ずっと光学式だった指紋認証がPixel 9シリーズから超音波式になった。
いままでは指紋認証に指を近づけるだけでも、光学式の白くピカーと光るのに地味にストレスを感じていたが、それがなくなってかなりいい。
指紋認証の速度はふつうに使うなら、そんなに変わらないと思う。ただ指が水で濡れたり、汚れていたりすると反応は良くなった気がする。
温度計がより使いやすく正確に
Pixel 8 Proから搭載された温度センサーが、Pixel 9 Proはかなり使いやすくなった。
Pixel 8 Proはタップだけだったのが、Pixel 9 Proはカメラの映像をみながら温度センサーの位置も表示されタップできる。「近づいてください」などのガイドがでるのもいい。
同じ位置で違う温度がでる全く使い道がないダメ機能だったが、若干使いやすくなって正確性もあがった気がする。(体温非対応)
Pixel 9 Proをケースで『MagSafe化』する
僕はPixelにしてもiPhoneにしてもスマホは裸で使うのが好きだが、PixelはiPhoneのように『MagSafe化』させるとめちゃめちゃ便利になる。
MagSafe化してもワイヤレス充電はいつも通りで、MagSafe充電ができるようになるので、ケースを装着して使うのがおすすめです。
Pixel 9 ProをMagSafe化できる、おすすめのケースを3つ紹介します。
PITAKAの超軽・超薄ケース
PITAKAの20gの超軽量で超薄いケース『MagEZ Case 5』は、Pixel 9シリーズからはじめてPixelでも登場した。
薄いケースだが、しっかりと全面をカバーして、アラミド繊維のブラックもマッチしていい感じ。
めちゃめちゃ薄く軽いので、ケースを付けている感覚のない不思議なケースです。
MagSafe対応のスマホリング・スタンドのHaloLockもいい感じで使えます。
MagSafe対応のカードケース兼スマホスタンドのSnap-Onも使いやすい。
TORRASのスタンド付きケース
TORRASのスタンドが付いたケース『MagEZ Case 5』は、最も機能性が高いケースです。
ケースは厚みがあって、本体をしっかり保護してくれます。重さは50gもあるのが難点ですね。
スタンドはとりだすと360°まわすことができて、縦にも横にも安定しています。
MagSafe対応のスマホリング・スタンドのHaloLockは、当然かなり愛称は悪い。
MagSafe対応のカードケース兼スマホスタンドのSnap-Onはいい感じです。
CASETiFYのインパクトケース
CASETiFYのスタイリッシュでカッコいい『インパクトケース』は、Pixel 9 ProからはじめてMagSafe対応ケースが登場した。
僕はPixel 8 Proまでは、MagSafe非対応インパクトケースにMagSafeシールを貼ってMagSafe化していたので、試してみました。
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Google Pixel 8 ProをMagSafe化する方法『Qi2非対応のAndroidスマホも、iPhoneのように』
MagSafe非対応のAndroidスマホのPixel 8 Proを、いろんな方法で『MagSafe化』してみたので参考になると嬉しいです。
PIxelをMagSafe化する
マットブラックのケースは厚みがあるので、本体をしっかり保護してくれる。
厚みが結構あるのと重さは50gもあるので、デザインはカッコいいが使いにくさは感じます。
MagSafe対応のスマホリング・スタンドのHaloLockも、カードケース兼スマホスタンドのSnap-Onはいい感じです。
一番のおすすめ、僕が使ってるケース
3つのケースを試してみて、最も使いやすかったのはPITAKAの『MagEZ Case 5』です。
全体がとにかく薄くできていて、カメラの周りのシルバーの縁もめちゃめちゃカッコいい。
めちゃめちゃ軽く薄いケースを付けている感覚がないので、スマホは裸で使うのが好きな僕のような人にはかなりおすすめです。
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MOFT Snap-On レビュー『MagSafeのカードケース兼スマホスタンド、Xとの違いも』
MOFTの『Snap-On』はMagSafeで付けたり・外したりできる、カードケース兼スマホスタンドのめちゃめちゃ便利なアイテムです。 僕はクレジットカードを持って外出するときには、Snap-Onをい
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