Google純正のスマートフォンPixelは工夫次第でGoogle Storeでかなり安く購入することができるんです。
僕は『Pixel 8 Pro』の128GBをGoogle Storeの定価159,900円から、Pixel 7 Proを購入時にゲットした「Googleストアクレジット 49,000円分」をつかって、110,900円で購入。
さらに予約時には、キャンペーン特典の「Googleストアクレジット 50,000円分」を獲得できた。
Google StoreでPixelを購入するときには、下取りに出すスマホがある場合に「種類（iPhone・Android可）」「状態」などの必要情報を入力すると、下取り査定金額を提示してくれることがある。
前機種のPixel 7 Pro 128GBは、「デバイスの電源が入る」「ひび割れがない」「出荷時の設定にリセット」の条件を満たしていたので、メルカリより圧倒的に高い70,100円の高い査定を受けたので、下取りに出すことに。
Pixel 8 Proを僕自身で購入して率直に思ったことを、開封やPixel 7 Proとの比較、Google Storeの下取りで安く購入した方法などで紹介していくので、購入の参考にしてもらえると嬉しいです。
GoogleはPixelを多くのインフルエンサーに商品提供などでプロモーションを行っていますが、僕はPixel 5から毎年自腹購入、良い点・悪い点をしっかりと伝えていきます！
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Pixel 8 Pro 開封と下取り
予約・購入したPixel 8 Pro 128GBは発売日に到着。
本体・付属品のほかに、予約限定の「Google Store限定グッズ」や「Google Storeのクーポン」、「通信キャリアの割引チケット」も付いてきた。
Pixel 8 Proのボックスの中には「説明書」「Type-Cケーブル」「データ移行の変換プラグ」のみで、Pixel 7 Proとほぼ変わっていない。
『Pixel 7 Pro』→『Pixel 8 Pro』セットアップ
Pixel 7 ProからPixel 8 Proへの移行はめちゃめちゃ簡単です。
Pixel 8 Proの電源つけると、つかっているPixel 7 Proにセットアップ画面が現れる。Pixel 8 ProのQRコードを読み込んで、指紋認証で本人確認すると同期が開始。
「同じWi-Fi 経由」or「USB 接続」でデータ移行をして、指紋認証と顔認証の設定すればセットアップは完了です。
左『Pixel 8 Pro』 右『Pixel 7 Pro』
前機種『Pixel 7 Pro』と比較
Pixel 8 ProとPixel 7 Proの画面サイズは同じ6.7インチ、カメラも同じ「広角」「ウルトラワイド」「望遠」の三眼で、Pixel 8 Proにはカメラの右下に温度センサーが新しく搭載された。
カメラのフレームが一つに統一されて、上部のマイクの位置が移動して少しだけデザインは変更。
左『Pixel 8 Pro』 右『Pixel 7 Pro』
重さはPixel 8 Proが213g、Pixel 7 Proが212gでほぼ同じです。
Pixel 7 Pro を下取りにだす
下取りキットは別便で「本人限定受取」で届いた。
届いた箱にPixel 7 Proを裸でそのまま入れて、発送先住所の着払いシールを貼れば、あとは郵便局に持っていくだけです。
横浜からだと３日程度で倉庫に到着して、その約１週間後に予想査定金額と同じ70,100円で下取り金額が確定。
＋9,2000円のプラス収支で、Pixel 8 Pro を購入できた
Pixel 8 Proの購入金額110,900円から、Pixel 7 Proの下取り金額の70,100円が引かれて、40,800円まで値下がった。
「Googleストアクレジット 50,000円分」も獲得しているので、今回の会計だけだと＋9,2000円のプラス収支でPixel 8 Proを購入できたことになる。
Google Storeでは毎年予約購入すれば「Google ストア クレジットの獲得」「下取りキャンペーン」を受けられることが多いので、どこよりも安く買いたいなら発売前の予約を狙うのがおすすめです。
Pixel 8 Pro『159,900円』
＋ Pixel 7 Pro 購入時獲得クレジット『49,000円』＋ Pixel 7 Pro 下取り価格『70,100円』＋ 獲得クレジット『50,000円』
＝ ＋9,2000円
Pixel 8 Pro スペック・追加機能など
Pixel 8シリーズの新しいプロセッサTensor G3はGPU性能がとくに強化されていて、本格的なスマホゲームがより快適にプレーできるようになっている。
Pixel 8 ProはPixel 7 Proとくらべて、カメラ・AI などいろいろなスペックが強化されています。
| Pixel 8 Pro | Pixel 7 Pro | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.7インチ | 6.7インチ |
| 重さ（実測） | 213g | 212g |
| プロセッサ（メモリ） | Tensor G3（12GB） | Tensor G2（12GB） |
| バッテリー容量 | 5,050mAh | 5,000mAh |
| 充電 | ワイヤレス、Type-C | ワイヤレス、Type-C |
| セキュリティ | フル顔認証、指紋認証 | 顔認証、指紋認証 |
| 最大ピーク輝度 | 2,400 ニト | 1,500 ニト |
| 解像度 | 1,344✕2,922 ピクセル | 1,440×3,120ピクセル |
『Pixel 8 Pro』『Pixel 8』スペック比較
Pixel 8 Proは6.7インチ、Pixel 8は6.2インチで画面サイズがそれぞれ違う。
カメラはPixel 8 Proは「広角」「ウルトラワイド」「望遠」の三眼、Pixel 8は「広角」「ウルトラワイド」の二眼。リフレッシュレートは両方とも最大120Hzだが、Pixel 8 Proは1〜120Hzで可変式なのでバッテリーの消耗をより抑えられる。
両方とも最新のプロセッサTensor G3で、メモリはPixel 8 Proが12GB、Pixel 8が8GBと差別化されています。
| Pixel 8 Pro | Pixel 8 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.7インチ | 6.2インチ |
| 重さ | 213g | 187g |
| カメラ | 広角、ウルトラワイド、望遠 | 広角、ウルトラワイド |
| リフレッシュレート | 1〜120 Hz | 60〜120 Hz |
| プロセッサ（メモリ） | Tensor G3（12GB） | Tensor G3（8GB） |
| バッテリー容量 | 5,050mAh | 4,575mAh |
| 充電 | ワイヤレス、Type-C | ワイヤレス、Type-C |
| セキュリティ | フル顔認証、指紋認証 | フル顔認証、指紋認証 |
| 最大ピーク輝度 | 2,400 ニト | 2,000 ニト |
| 温度センサー | ◯ | ✗ |
iPhone 15シリーズは上位モデル「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」、下位モデル「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」でディスプレイのサイズが選べるのに、Pixel 8シリーズは上位モデル「Pixel 8 Pro」が大きい、下位モデル「Pixel 8」が小さいで、ディスプレイサイズが決まってしまう。
Pixel 8 Proがほしいけど小さいのが、Pixel 8がほしいけど大きいのが、という選択ができないのはめちゃめちゃ残念ですね。
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フル顔認証でアプリ解除にも対応
Pixel 8 シリーズからフル顔認証にはじめて対応して、「1PassWord」「銀行アプリ」なども顔認証でロックが解除できるようになった。
iPhoneは前から対応していたのでPixelが遅かっただけだが、Pixelは顔認証・指紋認証の両方が使えるようになって、iPhoneよりロック解除が快適にできるのはいいですね。
Super Actua ディスプレイが、かなり明るい
Pixel 8 ProのSuper Actua ディスプレイは、最大ピーク輝度 2,400 ニトで直射日光の下でもかなり見やすい。
その反面でディスプレイの解像度がPixel 7 Proよりも低くなってしまったのが残念。
温度センサーは、全く役に立たない
Pixel 8 Proの新しい機能の温度センサーは、−20℃〜150℃まで温度の計測ができるというもの。
材質の設定を「デフォルト」や「食品」「飲料水」「鉄」「ガラス」「マット金属」「光沢金属」「プラスチック」「ゴム」「布」「木」「壁・窓」を選択ができる。
僕もいろいろと試してみたが、同じ位置でやっても違う温度がでて体温は非対応なので、全く使い道がないダメ機能ですね。
Pixel 8 Pro を『MagSafe化』すると便利
Pixel 8 Proを『MagSafe化』すると、ふつうに使うよりも、めちゃめちゃ快適につかうことができる。
TORRASのケース「UPRO Ostand C」を装着するのが、Pixel 8 ProをMagSafe化する最も簡単な方法です。
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PIxelをMagSafe化する
MagSafe充電スタンドで便利に
僕はデスクでTwelve Southの「South Forte」をPixel 8 Proの充電スタンドとして使っています。ただ充電速度がMagSafeの最大15Wに非対応で、急速充電にはむいていないのがデメリット。
South Forteは角度を片手で自由に変えられるので、デスクでPixel 8 Proを操作するのにかなり快適です。
スマホスタンドとしても使える
UPRO Ostand Cはスタンドとしてもいい感じで使いやすい。
