モニターアームを使えば、カッコいいデスクをつくることができます。
また、大きなモニターを宙に浮かして、デスクのスペースを有効に使うことができます。
そのまえはエルゴトロンのモニターアームを使っていたが、新しく導入したハーマンミラーの『オーリン モニターアーム』にしてより満足です。
モニターアームによって便利になったモニターまわりも紹介します。

オーリン モニターアーム レビュー
オーリン モニターアームはアーロンチェアで有名なハーマンミラーの製品です。
『オーリン モニターアーム』は機能・デザイン的に洗練されています。
アームの可動域の広さとホワイトのデザインがとてもカッコよく、ケーブルマネージメントも簡単に行うことができます。

オーリン モニターアームの動き
オーリン モニターアームの可動域は広く、上下の高くから低くまで、前にセリダシたり後ろにピッタリつけたり自由自在です。
アームの硬さ・抵抗力、ちょっとした微調整もボルトをまわせばできます。


折りたたんで使えば、場所を有効活用
オーリンモニターアームは、可動して前後に移動できるだけでなく、自分の好きな位置に折りたためば、スペースを有効活用することもできます。

エルゴトロンのモニターアームは
以前までは『エルゴトロン LX モニターアーム』を使っていました。
デメリットはアームの可動域の近くにスピーカーを置けなかったので、モニター横に気を使うため結構不便でした。
エルゴトロンのモニターアームはコンパクトさにかけるデスクになっていて、オーリンモニターアームは自由度が高いデスクになりました。


モニターに接続しているデバイス
デスクの上に取り付けているデスクライトの電源は、モニター本体のUSB端子から供給しています。
モニターの映像・オーディオ入力を紹介します。
モニター本体
使用しているモニターはEIZOの27インチ4Kモニター『EV2785-WT』を使っています。ベゼルが小さいので没入感は大きく、EIZOのモニターは目が疲れにくい気がします。
EV2785-WTの映像入力端子はUSB-C端子×1(Power delivery)、HDMI端子×2、DisplayPort端子×1があります。
僕はUSB-C端子にMacBook Pro、HDMIにApple TVとSwitchにそれぞれつないでいます。DisplayPortは使っていません。


オーディオもモニターに統一
オーディオをモニターからとると、スピーカーを1つに統一できて楽です。
オーディオは全てモニターに入力して、BOSEのスピーカー『Bose Companion 2 Series III』に出力するかたちにしています。
入力端子のUSB-C、HDMI、DisplayPortをディスプレイで切り替えると、それぞれの音源も切り替わります。
Bose Companion 2 Series IIIは、コンパクトなボディーなのに重低音から高音までバランスがよく、デスクスピーカーにはかなりオススメです。


モニター上にデスクライトを取り付ける
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『いままでなかったデスクライト』BenQ ScreenBar Plus
僕はパソコンデスクのライトは基本的に不要だと思っていました。 デスクライト置くことでスペースが狭くなったり、ディスプレイの光のてりかえしでモニター画面が見えにくくなってしまうからです。 でもパソコンデ
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モニター上に取り付けられるBenQの『ScreenBar Plus』は便利。電源供給はモニター本体のUSB端子から供給できます。
EIZOのモニターは、データ転送モードから電源供給モードに切替れば、モニター電源オフでも供給が可能です。
デスクライトをモニター上部に取り付けることによって、モニターアーム同様にスペースを取ることができます。

まとめ
『オーリン モニターアーム』はコンパクトに折りたたんで使うことができるので、デスク周りを広く有効に活用することができます。
『エルゴトロン LX モニターアーム』も便利なモニターアームですが、オーリンモニターアームのようにコンパクトに折りたたんだり、上下左右に変形できる自由度は低いです。
モニター周りはデスク環境の構築で最も身近で、自分にあったものにすることで仕事の効率化につながります。
自由度の高いモニターアームでデスク環境を快適にしたいのなら、オーリン モニターアームを導入することをオススメします。

