Appleのスマートスピーカーをして「HomePod mini」を初めて購入しました。
初代モデルのHomePodは、値段が高いことや日本発売がアメリカより1年以上遅れて発売されたことから購入しませんでした。AppleのHomePodは「Google」「Amazon」のスマートスピーカーにくらべて値段が高いのに、できるスキルや対応ディバイスが少ないことも懸念点でした。
Apple製品を多く使っている僕にとっては、スマートスピーカーをHomePodにすることでシームレスに他のディバイスとの連携ができます。
今回、お手軽なAppleのスマートスピーカー HomePod miniを紹介したいと思います。
HomePod mini レビュー
HomePod miniは小さな箱にはいっています。付属品は「本体」「ACアダプタ」「USB Cケーブル」「説明書」とシンプルです。


安くて、コンパクトなサイズ、シンプルでかっこよい
HomePod miniは約1万円で購入できるので、「Google」「Amazon」のスマートスピーカーとも値段はほとんど変わりません。スキルは劣るところもありますが、対応ディバイスも徐々に増えてきています。

HomePod miniは手のひらサイズのコンパクトさは予想以上でした。Echo Showとくらべても、ひと回り以上小さく置き場所に困りません。さすがのApple製品なので、デザインもかっこよくインテリアとしても最高ですね。

電源をとる際には気をつけて
HomePod miniはサイズも小さいので、つい電圧が低いUSBから電源をとってしまうと使用することができません。電圧が足りないときには、HomePod miniがオレンジに点灯して、iPhoneとの連携・設定ができなくなります。
僕も購入当初は電圧の低いポートから電源をとっていて初期設定もできませんでした。Appleのサポートに確認するとわからないと返答で、何度も問い合わせてもサポートの人は状況不明という回答で、自分で状況に気づいて解決しました。

iPhoneとの連携も便利、音もキレイ
HomePod miniはiPhoneとの連携もシームレスに行うことができます。
対応オーディオソースは「Apple Music」と「TuneInのラジオステーション」と対応は少ないですが、iPhoneをHomePodに近づけるとBluetoothスピーカーとして非対応のアプリの再生ができます。
「Apple Music」だけが対応オーディオソースですが、「Hey Siri」で再生するためのものなので、必要性は個人的にはあまり感じませんでした。

設定 > 一般 > AirPlayとHandoff でHomePodに転送をオンにするだけで設定完了です。

キレイな音をどこにいても楽しめる
HomePod miniは置く場所を選ばず、360度スピーカーで音がひろがり、音質も聞きやすいクリアなキレイな音です。部屋の好きな場所に置いて、iPhoneで聞いていた音楽を素早くHomePodに移して楽しむことができます。
アプリは使いやすく、ライトのリモコンとして便利
iPhoneにもともとあるホームアプリを使って設定・使用できるのはとても使いやすいです。


部屋のライトのコンセントをスマートプラグにすることでコントロールすることにしました。ApppleのHomeKitに対応した「Meross WIFIスマートプラグ」 を購入して使っていますが、設定も簡単で便利に使えてオススメです。


まとめ
HomePod miniはApple製品のなかでも安く購入できるので、iPhoneユーザーが手軽に拡張性を広げることができます。また、コンパクトなサイズ感と音質もキレイで買って後悔することはないものだと思います。

今までHomePodは、AmazonやGoogleのスマートスピーカーにくらべて値段が高いの大きなネックでした。しかし、同等な値段のHomePod miniはiPhoneユーザーで今後スマートスピーカーを検討している人にとって、とても良い選択肢だと思います。
参考にしてもらえると嬉しいです。
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Apple 公式サイト
HomePod mini。部屋いっぱいに広がるサウンドを生み出すHomePod miniは、賢いアシスタントです。スマートホームのコントロールをお手伝いして、すべてのプライバシーを安全に守ります。
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