Apple Watch 5の最も大きなアップデート「常時点灯」です。「常時点灯」に惹かれて、新Apple Watchを即購入してしまいました。
- 新しいS5プロセッサによるパフォーマンスの向上
- ディスプレイの常時点灯
- コンパスが利用できるようになった
購入したモデル:Apple Watch Series 5 アルミニウムケース40mm GPSモデル シルバー
Apple Watch Series 5を約3週間毎日使ってみて、Series 4との違いが分かってきたのでレビューしたいと思います。
Apple Watch 5 常時点灯は?
常時点灯はウェイクアップ動作をしなくても時間の確認ができます。常時点灯は便利は便利です。
しかし実際に使ってみて、新しい機能としてはインパクトは小さいし、それほど画期的な機能ではないと感じています。
以下、常時点灯に関してまとめてみました。
使っていないときはダークモードのようにブラックな文字盤になる

アプリ使用中には、見えないような表記で時間のみが表示される

バッテリー持ちは悪くなった
はっきりいって、Series 5を使い始めてバッテリー持ちは悪くなりました。
僕がSeries 4を朝7時から夜21時まで使用したときには、バッテリ残量30〜40%台。Series 5では20%台後半です。バッテリー駆動時間はそのままで常時表示可能と発表されていたが、明らかにバッテリー駆動時間は短くなっています。
常時点灯しているとやっぱりライトでバッテリーを食うので、バッテリーの減りは早くなりました。
その他のアップデート【プロセッサの向上とコンパス】
Apple Watch Series 5を使い始めて、Series 4から動作に関するパフォーマンスがあがったと感じることは少ないです。
プロセッサの性能はSeries 4とほぼ変わらないと思います。
また、コンパスはそんなに必要ないです。僕はコンパスは2,3回しか使ったことがありません。その他のアップデートに関しても、正直大きな変化はないのが本音です。
まとめ
- パフォーマンスの向上はほとんど感じられなかった
- 常時点灯のメリットは少ない、電池持ちは悪くなる
- コンパスは使わない
以上の理由から、「Series 3以前のモデルを使用している人」や「新しい素材に変えたい人」以外は買えかえる必要はないと思います。
Apple Watch Series 4を持っている人はSeries 5は買う必要はないと思います。
『Apple Watch Series 4 レビュー【初めて購入したスマートウォッチ】』でもApple Watchを初めて買って生活が非常に快適になりました。
Apple Watch Series 5に少しでも興味がある人は是非購入を検討してみてください。